date | 2018.6.6
まずはインテリア業界へ潜り込むことをオススメする理由

潜り込む

どうすればインテリアコーディネーターになれますかと質問を受け
「まずは業界に潜り込むことではないでしょうか。」
と、よくお答えしていました。

販売スタッフ、ショールームスタッフなど、インテリアやその関連業界での求人は、意外と少なくありません。
それも、委託とか週末だけとか、拘束時間が比較的短いタイプのね。
お勧めすると、でも怪訝な顔をされるのですよね。
フリーランスのインテリアコーディネーターになりたいって言ってるんですけど?という。

きっかけ

乱暴な言い方ですが、資格は勉強すれば取れるもの。
でも仕事となると、全く別の話になってきます。

業界経験があって独立を目指す人とは異なり、他業種からの転職や未経験からインテリアコーディネーターを目指す場合、完全に欠けているのが業界内のネットワークです。

例えばお客様のおうちにカーテンを吊る場合、生地を指示通り縫製してくれる人、現場へ運んで取り付けてくれる人が、少なくとも必要です。
資格を持っていても、自分ひとりではどうにもなりません。
業界に足掛かりを得ることは必要不可欠なのです。

業界に潜り込んだからといって、いきなり望み通りのネットワークが手に入るわけではないかもしれない。
そこは人間関係の形成とまったく同じですから、自分の人間力も多いに影響するでしょう。
それでも、ゼロベースから始めるのとはスタートが違ってくるということです。

3行目以降、初めてきちんとした理由を述べました。
どなたかの、何かのヒントにしていただければ幸いです。

 


◆ただいま、新規のご依頼は2件お受けできます ※随時更新※
◆お問合せはこちらからお願いいたします           

空間ブランディング


経営者のみなさま、空間意匠にお困りではありませんか?
商用空間のブランディングはジオインテリアワークスへご用命ください

 

◆転職または未経験からインテリアコーディネーターを目指す方へ向けて書いています
→インテリアコーディネーターとして仕事をするということ

明石市, 兵庫県, JPのHouzz登録専門家Kanako Ohnishi

■施工実例公開中!
明石市, 兵庫県, JPのHouzz登録専門家Kanako Ohnishi

■インテリア情報掲載中!
フェイスブックページ ジオインテリアワークス

 

関連する記事

ページのトップへ