「自信がなくて発表できひんのよね、間違ってたら恥ずかしいやん。」
思春期真っ只中、人生MAXな”恥ずかしさの径”を持つ女子中学生・コムスメが言いました。
ステレオタイプな”学校あるある”ですわ。
先日お会いしたある方から、私、こんなお話をお聞きしたんです。
「自信がない」と口にするのは
「私は日本人です」「私は女性です」と言っているのと同じことです。
わざわざ言うまでもありません。
そして、できない理由にもなりません。
その方は”自信のなさ”の意味を、静かな口調で簡潔に、こうおっしゃいました。
私は思わず、うぅーーーん・・・と深い相槌を打っていましたね。
それを思い出し、コムスメに話して聞かせました。
ふぅぅーーーん・・・
お、中学生にも響いてる、響いてる。
大人のあなたになら、もっと響いているでしょう。
私は子供の頃から視力がよくて、いわゆる”遠視”というやつです、この手は老眼が来るのも早いんです。
メガネがなければ、自分が口に運んでいる目の前の食べ物も、実ははっきり見えません。
でね、このブルーベリータルトは、はっきり見えていなかったからよかった。
→又吉直樹×濱口重乃・スペシャルトークイベント「椅子を語る」@コンフォートQ
私、集合体恐怖症なんです。
もしクリアに見えていたら、食べきる自信はなかった。
この写真を真正面から眺める自信もありません。
と、
こういう”自信のなさ”じゃないのよね、前述の”自信のなさ”というのはね。
余計な例え話はいらなかったですか。
スミマセン。
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