「失注」「ご縁がなかった」などなど、ドライにもソフトにも色々な言い方があります。
要は、お客様から断りのお返事を頂くこと。
そのときの心情は、「失恋」に酷似しています。
あんなに思いを伝え合って
長い時間を一緒に過ごして
いつもあなたのことを思い
共に歩む未来を夢見ていた
のに
ど、どうしてー・・・(涙)
限りない喪失感を伴う、悲しくせつない気持ち。
インテリアコーディネーターのお友達・山本純子さんのお宅へ
インテリアコーディネーターのお友達数人でおじゃましたとき、そんな話になりました。
→リフォームを終えたお宅拝見―インテリアコーディネーターと見る、インテリアコーディネーターの家―
「え?あの時間は何やったん?」
「ずっと一緒にいてたやん?」
「好きやったよね、お互いに?」
「そうそう、泣けるわ~。」
盛り上がること盛り上がること。
法人・個人、男性・女性にかかわらず
インテリアコーディネーターはお客様と疑似恋愛をしているのですよ。
そして失注したときは、まさに失恋感情を味わいます。
これが
いつまでも若くいられる秘訣かな♪
というのはウソで
むしろこの歳で失恋とか、もう体がもたないので勘弁してくださいというような、そんな気持ち。
ほんと、勘弁してください。笑
でも、引きずっていてはいけません。
ポッカリと空いた心の穴を埋めるには、さっさと次の恋(案件)へ邁進するに限るのよ。
インテリアコーディネーターに女性が多いのも頷けますね。
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