平昌オリンピック、日本勢の健闘がすごいですね。
フィジカル面もさることながら、ここ一番という場で、持てる力を100%発揮できるメンタルが本当に素晴らしいと思います。
聞くところによると、フィギュアスケートの羽生選手は、1日10時間以上をイメージトレーニングに費やすのだとか。
脳はウソとマコトの区別ができないといいますから、金メダルを獲得する過程を詳細にインプットされた脳は、忠実にそれを再現しようと働くんですね。
要は脳を騙すということなわけですが、実はこれ、スポーツ選手に限ったことではないらしいです。
例えば仮に、仮によ?あなたが、エステサロンのオーナーになりたいと思っているとするなら、エステサロンのオーナーであるあなたが身に着けているであろうものを、先取りして身に着けてしまう。住んでいるであろう部屋を、先取りしてしつらえてしまう。
形を整えることで、そこに見合った自分を意識的に作り出す、ということをするんですね。
つまり脳を騙すわけですが、これは日本文化にも古くから根付いていて、茶道、華道、武道などは、まず形から入ることが大切とされています。心は後からついてくる、という考え方です。
このセオリーに基くなら、晴れてエステサロンのオーナーになった暁には、絶対こんな部屋に住むわ!とイメージを膨らませている「こんな部屋」は、先に作っちゃった方がいいということになります。
これが、起承転結の起にあたる行動です。
→インテリアと人生は、直結する?
頭で考えているうちは何も起こりませんよね、大切なのは行動です。
気づいた人は続々と始めています。
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