現在通っている現場は、大阪にあります。
実は初めての”大阪通勤”を楽しみながら、もうひとつ、とても楽しみなこと。
それは、Ki-Yanこと木村英輝先生と、お仕事をご一緒させていただいていることなのです。
「京都のロックな絵師・木村英輝」を、みなさまご存知?詳細は木村先生のオフィシャルサイトをご覧くださいね。
今回入らせて頂いている店舗装飾の現場の空間規模やブランド力を考えたとき、どうしてもご提案をしたかったことのひとつが、壁画でした。
ちょっとやそっとのアートでは飲み込まれてしまうだろうこの空間へ、勝るとも劣らない力強さでもって描いてもらえるのは、この人だけだ。
そんな私の一方的な思い込みが通じたのか、ダメもとで熱く交渉してみた結果、奇跡的に木村先生のスケジュール調整が可能というお返事をいただき、そしてクライアント様への熱いプレゼンが通って壁画採用のお返事もいただき、わたし的に夢のような現場と相成ったわけなのです。ああ幸せ。本当に幸せ。
制作現場を拝見しながら質問をしてみたり、写真を撮ってみたり、アシスタントさんに絡んでみたり、ただの足手まといな人間と化しているわたしなのですが、木村先生をはじめ、みなさん快く相手をしてくださるので嬉しいです。
アシスタントさんは、Ki-Yan Stuzioのアートグッズをいろいろ身につけられています。この地下足袋もそのひとつ。
明日はいよいよ最終日。オリジナルの壁画をまとった極上空間が誕生します。
◆『リフォーム&リノベ―ション インテリアコーディネーター名鑑 2017』へ掲載していただきました。
◆『リージェンシーにモダンと毒を』 世界にひとつの自分らしい家づくりを応援するWEBマガジン・イエマガ「海外ドラマの間取りとインテリア」へ執筆させていただきました。
◆ただいま、リフォーム・リノベーション・新築内装プラン等、インテリアデザイン/コーディネートの新規ご依頼は1件お受けできます。
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