部屋に一目惚れをして、住んでいるその人まで好きになってしまう。そんなことあるのかしらと思うでしょ?
あるの。←ここ、ブルゾンちえみ風がいいと思う。
私は昔、夢の中で見た部屋の、正確にはインテリアのカッコよさに一目惚れをして、夢の設定ではそこに住んでいる人であったらしい、ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎(古っ)がめちゃめちゃ好きになりました。
これがチャンカワイでも、出川哲郎でも、きっと好きになってました。
ディズニーランド「カリブの海賊」のように、船に乗って運ばれながら、部屋の立体展開図的なものを眺めるという、前後関係を全く覚えていないシチュエーションながら、そこで見た部屋に一目惚れしてるわけですから、そんな部屋を作れるようなカッコいい住人は、もう自動的に好きになる。むしろ好きにならない理由がない。
暮らしのベースがある神戸は、いろんな人や文化を受け入れながら発展した港町らしい、
カオスな一面を持っています。
雑多で懐が深く、かっこよくて、どこか懐かしい。私はそんな空間がとても好き。
それは、雑多なのだけれども乱雑ではなくて、モノの配置加減が計算と適当の間の絶妙なバランスで、無造作感がなんともスパイシーで、プロフィール詳細は、こちらです。のページで書いたこんな空間を地でいくような、どストライクの部屋。
ぜひとももう1回見てみたいです。
大西さんに惚れられても仕方ないとか言ってる人は誰ですか。
大西さんは置いといて、あなたの意中の人に惚れられてごらんなさい、人生変わるからね。
今はみんなおしゃれで個性的、自分の良さを分かっていて、それを引き立たせるファッションをちゃんと選んでいるし、いろんなことを知っていて知識も豊富。
みんなスペックが上がっていて、みんなが際立つ中で、より際立つ自分を効果的にアピールしたいなら、部屋をおしゃれにせよ。(※超主観的意見です)
ぅわ、おしゃれ!な部屋に住んでいる人はとても少ないので、まだまだ伸びしろがあります。(※超主観的意見です)
恋するみんな、「惚れてまうやろ」な部屋にせよ。
自分でできない人は、ジオインテリアワークスへ依頼してください。
自分でできる人は、自分でやってください。そしてその恋が成就したそのときには、大西さんにお酒をごちそうしてください。
◆『リフォーム&リノベ―ション インテリアコーディネーター名鑑 2017』へ掲載していただきました。
◆『リージェンシーにモダンと毒を』 世界にひとつの自分らしい家づくりを応援するWEBマガジン・イエマガ「海外ドラマの間取りとインテリア」へ執筆させていただきました。
◆ただいま、リフォーム・リノベーション・新築内装プラン等の新規ご依頼は、3件お受けできます。※随時更新※