カーテン生地は、カーテンとして仕立てる以外にも、実はさまざまな用途があります。
ストールや、着物の帯や帯揚げになったり、テーブルランナーを作ったり。
今回は、某洋菓子店様の高級商品を包装する”風呂敷”として、国産メーカーのカーテン生地をご検討いただいています。
サンプル縫製が上がってきましたので、事務所で仕様をチェックしていただいているところ。事務所というか、ここは高砂ショウハウスの玄関先ですが。
一般的な包装用の風呂敷はロットで購入する必要があるため、ひとたび発注すると、それがはけるまで同じものを使い続けなくてはならないところ、カーテン生地での縫製であれば枚数や色をシーズンごとに替えたり、イベント時のみ特別仕様にできたりと柔軟な対応が可能なので、オーダーを受けてから作られる高級商品の包装には最適とのこと。
なるほど、そういう用途もあるのですね。勉強になります。
偶然ながら生地の色も、お洋服の色も、秋らしくて素敵。
9月になりました。本格的な秋の到来ですね。
◆『リフォーム&リノベ―ション インテリアコーディネーター名鑑 2017』へ掲載していただきました。
◆『リージェンシーにモダンと毒を』 世界にひとつの自分らしい家づくりを応援するWEBマガジン・イエマガ「海外ドラマの間取りとインテリア」へ執筆させていただきました。
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