娘の通うピアノ教室は、その道20年、ベテランの先生が運営をされています(個人教室です)。
娘のレッスンをお願いすることになったとき、それはたくさんの書類へ目を通し、サインをしました。
教室の約束事であったり、退会時のルールであったり、月謝の支払い方法であったりその他諸々、個人のピアノ教室としては正直びっくりするほどの書類の量だったので、びっくりしている感を隠しきれない表情が私に浮かんでいたのでしょうか、「長くやっておりますと、色々なことがあるのですよ。」と、静かに微笑まれていた先生のお顔を、なぜかよく覚えています。
なぜか、なぜなのか。
私にもようやく分かってきました。むしろものすごく分かり中(日本語あってる?)。
フリーランスになって12年目、やはりそこそこ長くやっていると、色々なことがあります。
今回は勉強代だ、そう納得してきた事例も増えました。
この先もずっと勉強だ、勉強代だと言い続けるのは、学習能力がないことの裏返しじゃないのかと自問することも増えました。
で、なに?ということで
FLOWのページへはサラリと記載しているのですが、少し前からジオインテリアワークスでは、業務をお受けする際、契約書の取り交わしをお願いしております。
お客さまと私の双方を守るため、また、万一のトラブルを回避するためという意味において、やはり契約書の取り交わしは大切だという結論に至ったためで、敷居を上げようなどという意図は微塵もないことをご理解いただければ幸いです。
ちなみに契約書は最初、自分でサラサラと作ったのですが、従兄が行政書士事務所をやっていることを思い出して軽くチェックをお願いしたところ、「意味不明」「文章そのものがおかしい」と8~9割の修正が入りまして、結局作ってもらった、ということになりますね。
お客さまにも、その方がご安心いただけるのではないかと思う次第です。
◆『リフォーム&リノベ―ション インテリアコーディネーター名鑑 2017』へ掲載していただきました。
◆『リージェンシーにモダンと毒を』 世界にひとつの自分らしい家づくりを応援するWEBマガジン・イエマガ「海外ドラマの間取りとインテリア」へ執筆させていただきました。
◆ただいま、リフォーム・リノベーション・新築内装プラン等の新規ご依頼は、2件お受けできます。※随時更新※