”ハリケーンランプ”として、カラフルな現代もののLED器具が流通しているのをご存知ですか?
その原型となったのが、今日ご紹介するこのランプ。
日本の古い照明器具。
台座が油器となっていて、オイルの染み込んだ芯に火を灯して明かりを点けます。
はるか昔、どんな光景を照らしてきたのでしょうね。
実用可能ですが、実際にご使用の際には、芯の交換をおすすめします。
吊り・置き、両用です。
デザイン性が高く、オブジェとしても、とてもおすすめ。
すべてをお見通し。
そしてすべてを受容して。
長い年月を超えてきた、強く静かな姿です。
こんなランプを前に、なにを取り繕う必要などありましょう。
そう静かに心が揺れるのです。