date | 2017.7.5
あの部屋の、その後。

昨年フルリノベーションを手掛けたG・Asa-koへ、昨日少し触れましたので、今日はBefore&After特集と、その後について書いてみようと思います。

まずはG・Asa-koのBefore&After 12ショットをお楽しみください。
サラっと書いていますけど、写真が多くてめちゃ大変でした。
もともと築年数が古いので、衝撃画像が含まれているかもです。苦手な方はスルーしてくださいね。では、どうぞ。

ますは玄関方向。横手にキッチンがあります。
バランス釜の排気がどこへ抜けているのか分からず、突き止めるのに苦労しました。

給湯器をバルコニー壁面へ設置し、玄関スッキリ。ドア内部のみ、黒色塗装をかけました。

 

旧水回り。風呂・洗面・トイレが集結。住設機器は間仕切り含めて一新しています。まとめてどうぞ。

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

この押し入れはスペースを広げて、ウォークインクローゼットにしました。

 

天井材は撤去して躯体を剥き出しに。そのままか塗装か、若干迷ったところ。
古い釘のサビなども見られたので、塗装することにしました。壁の一部を仕上げているのは廃材です。
※「足場板」と記載されている某不動産サイトがありますが、足場板ではありませんのでご注意ください。※

 

 

建具は撤去し、ワンルーム化しています。
壁は木毛セメント板、床は構造用合板を□900にカットして市松に組み、ワトコオイル+クリアラッカーで仕上げています。

 

 


 

 

 


 

 

 



さて、G・Asa-koの現在です。
家賃収入のアップを目的として、30~40代独身男性をターゲットにフルリノベーションしたこのお部屋は現在、設定ターゲット通りの方が入居され、実質利回り13.4%という実績を上げています。

これがリノベーションというものの力なのではないかと、個人的にはそう考えています。
ご興味がおありの不動産オーナー様、どうぞお気軽にお問合せください。

G・Asa-ko リノベーション過程はこちらをご覧ください。
1.フルリノベーション始まりました
2.一瞬だけ現れる姿に萌える件
3.日に日に変わっていく表情、造作のはじまり。
4.着々と、粛々と。
5.完成を待ち望まれる希望に満ち、もう前しか見ていない。
6.自信が、満ちる。
7.新しい世界へようこそ。―躯体完成―
8.息吹き

 

 


◆『リフォーム&リノベ―ション インテリアコーディネーター名鑑 2017』へ掲載していただきました。
◆『リージェンシーにモダンと毒を』 世界にひとつの自分らしい家づくりを応援するWEBマガジン・イエマガ「海外ドラマの間取りとインテリア」へ執筆させていただきました。
◆ただいま、リフォーム・リノベーション・新築内装プラン等の新規ご依頼は、2件お受けできます。※随時更新※

明石市, 兵庫県, JPのHouzz登録専門家Kanako Ohnishi

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