「今起きていることは、全て正しい。」
かつて勝間勝代さんが、こんなタイトルで朝日新聞に寄せられていたコラムを読んだことがあります。
運が悪かった、相手が悪かった、たまたま調子が良くなかった、そのためにうまくいかなかった。
この場合、「うまくいかなかった」ことだけが現実であり正解であるという
非常に明快な”勝間ルール”について書かれた内容でした。
うまくいかなかった原因をあげつらうことは、ただの言い訳。負け犬の遠吠え。
分かっているからこそ人はそれを口にせず、代りに自分を責めるのです。
「運も実力のうち」「あの相手を選んだ自分が間違っていた」「ベストを尽くせなかった自分が悪い」
・・・何か違う、そう思いませんか。
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何かうまくいかないことがあったとき
決して誰かのせいにしないあなたは、とても潔くて立派だけれど
全てはなるべくしてなったこと、あなたのせいでもありません。
自分を責める必要は、ないのです。
さあ、少し肩の力を抜いてください。
あなたの個性。あなたの自由。
得たものの方が、実は大きかったりするのですよ。
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素敵な夜を。