耳の痛い話にはマイナスワードが組み込まれてます。
コイツには気持ちが引っ張られるんですよ。破壊力が強いですからね。
大義名分をいちいち真に受けていると、日常的に引っ張られます。
でも残念ながら”あなたのため”の根底にあるものは、たいてい妬みやその類か、「あなたの優位に立ちたい」というドス黒い願望だったりして。本当にあなたのために言ってくれる人は、耳が痛まない言葉や言い方をセレクトするものなのだということが、40も半ばを過ぎてだんだんと分かってきました。
もし100人の専門家が「あなたには才能がない」と言ったとしても、その100人全員が間違っているかもしれないじゃないですか
これはマリリン・モンローが残した、私のとても好きな名言です。
100人の専門家の方が間違ってるかもよなんて実際口にしたなら、失笑を買うことはあっても、まず称賛されることなどないでしょうに、あえて言っちゃう。
かっこいい。
わざわざ100人集めなくてもただ1人が言っただけで、私なんか十分引っ張られますけど、そんなときは疑ってかかるのが良いらしい。何なら鼻をほじりながらやってみると一層効果的かもよ。
(そうなん?)(ほんまぁ?)(うそや~ん。)
さあ、みなさんもご一緒に。
そうなん?ほんまぁ?うそや~ん。そうなん?ほんまぁ?うそや~ん。そうなん?ほんまぁ?うそや~ん。そうなん?ほんまぁ?うそや~ん。そうなん?ほんまぁ?うそや~ん。そうなん?ほんまぁ?うそや~ん・・・
週末、「アホやなぁ」と愛されるウチの猫2号を眺めながらユルんでくださいませね。
◆『リフォーム&リノベ―ション インテリアコーディネーター名鑑 2017』へ掲載していただきました。
◆『リージェンシーにモダンと毒を』 世界にひとつの自分らしい家づくりを応援するWEBマガジン・イエマガ「海外ドラマの間取りとインテリア」へ執筆させていただきました。
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