米国の女性作家・マージョリー・キナン・ローリングス。
著書『子鹿物語』はアメリカで映画化、日本でアニメ化され、日本語訳書も発売されています。
幼いころから読書好きな上に、近所の子ども達を集めては創作話を語って聞かせる”お話好き”。
そんな彼女が残した冒頭の言葉には、続きがあります。
「お金があっても不幸な人生をおくるより、ずっと満足できるはず。」
お金に対する価値観は人それぞれですが、少なくとも自分が望んだように生きられたら幸せでしょう。
そして、それを続けることが大切だと、彼女は言っています。
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やはり変わらず好きなのですね。
子どものころ、あなたが時を忘れて夢中になるほど好きだったこと。
忘れてしまったと、悲しまないでください。
大丈夫、あなたはちゃんと覚えています。
あのころと同じ輝きが、あふれんばかりの生命力と躍動感が
今もあなたのその瞳に宿る瞬間を、わたしは知っているのですから。
よじ登って、思い出してみますか?
まだまだ、あなたを支えることくらいたやすいのですよ。
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素敵な夜を。