先日終了した「明石街歩きツアー」のメニューのひとつに、”明石から淡路までクルージング!”というのがあったのです。いえ、計画したのです私が。
これを楽しみにしてくれていた方もいらっしゃって、さあいざ!と当日を迎えたらば、狙い撃ちにあったかのような雨に見舞われました。なんのことはない、昔の”たこフェリー”なんですけど、(明石大橋がない時代の交通手段:超ローカルネタ)せっかくなので乗ってきましたよ。
はい、みなさん意気揚々と乗り込んで。
淡路へ近づいたとき、トップの画像の、鉄と錆の塊が現れまして、かっこいい、めっちゃかっこいい!と食いついた私を見て、どなたかが言ったひとこと「大西さんは錆びが好き」が、今日のタイトルです。
ああ、そうかも、と思って。
高砂ショウハウスの錆シリーズを、こよなく愛しているのですもの。
ちなみに私の食いついた”ドックヤード”は、船を入れて修理したりするところなのだそうです。
さて帰りのフェリーは、果敢にもスギタニ木工・杉谷さんが、雨風にさらされる外のシートへ座ってスタンバイされていて楽しそうだったのにつられて、私もチャレンジ。
もう、何かに取りつかれたように写真撮ってます。
雨・風・揺れの中で。
なにを必死に撮っていたのか、自分でもよく分からない。
そんな、クルージング体験のひとコマでした。楽しかったです。必死だったけど。
◆『リフォーム&リノベ―ション インテリアコーディネーター名鑑 2017』へ掲載していただきました。
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