タイトルを盛りすぎました。
エイジング加工というほどのものではありません。
ペラペラのアルミ製の、古ぼけた灰皿がほしかったのですが
そうイメージ通りのものを売っているのかどうか、探す方が大変そうだったので
とりあえずステンレス製の灰皿を調達してきました。
このペカペカとした艶を消したいので、サンドペーパーでこすります。
金づちで叩いて凹凸をつけます。
叩いたら艶が戻ってきました。
もう一度サンドペーパーでガギガギと・・・。
なんちゃってモノはこうやって作られるのだな。
昭和の刑事ドラマに出てくるような、やさぐれ感を求めていたのですけど
やっぱり平成ものはどうしたって垢抜けてますな。(誰だおまえは?と自分でつっこんでみる)
いや、アルミとステンレスという材料的な問題か。
写真はないのですが、事務所前の路面に灰皿をこすり付けていたところ
イカレた人が何かやってる的な周囲の視線に耐え切れなくなり、やめました。
意外と派手な摩擦音が立ちますし、こんなめでたい格好をしてましたし
人に不安を抱かせることは本意ではありませんし・・・。泣
わたしはただ、インテリア小物を製作していただけ。