インテリアコーディネートボードとは
厚紙台紙にインテリアを構成するアイテムをレイアウトして貼り付けたものです。
プレゼンボード、または簡単に、ボード、ともいいます。
どんなインテリアになるのか、のイメージがつかみやすいので、プレゼンの際にお客さまにご覧いただいたり、お渡ししたりするインテリアコーディネーターさんが多かったのですが、今は少なくなってきています。データ化ですね。
ジオインテリアワークスも、プレゼン資料はすべてデータで作成しています。
そんなわけでボード台紙の取扱い自体も減っていて、今回、数を揃えるのに少し苦労しました。
久しぶりに作ってみると
切り貼り作業は意外と時間がかかるんです。
カッターやはさみ、のりなど道具もが必要だったり、切ったそばからゴミが出たり、レイアウト中に写真が風で飛んだり・・・笑
ゼロの状態から時間を計って作っていたので、すごく焦りました。
たしかに要領は悪かった。
インテリアコーディネート実習
なぜ取扱いの減った台紙を揃え、時間を計ってボードを作ったのかというと、翌日、高校で授業を控えていたんです。
高校の生徒さんへインテリアコーディネート実習の授業を行うにあたって、所要時間の確認を兼ねた見本作り。
実際の仕事で使わなくなってきているものを、あえて現代の授業に取り入れるべきなのかどうか。
これは少し悩んだのですが、授業は、衣食住を学ぶ生徒さんに対して行うもので、プロを養成する学校ではないことや、インテリアの楽しさに触れるという意味でボード作りは良い経験になることなどを考えて、採用することにしました。
昨年の授業光景はこちらをご覧ください
→兵庫県立小野工業高校にて、特別授業を行いました。
辞令も下ります
公立高校なので、兵庫県教育委員会から正式な辞令が出ます。
地方公務員法の規定により・・・公立学校職員に任命します、特別非常勤講師として〇〇勤務を命じます、任用期間は〇月〇日までです・・・といったことが記載されています。
嬉し楽しの授業の様子は、次回につづきます!
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