流行語大賞にノミネート
昨日のセミナーレポートでもご紹介した、一定期間の権利に対してお金を払う「サブスクリプション(サブスク)」。
いわゆる定額制サービスです。
→【マンションインテリアセミナーレポート】現代のライフスタイルトレンド
2019年流行語大賞にもノミネートされていますよね。
所有にこだわらないライフスタイル
そういえば先日、たまたまTVで観たんです。
「守っていくように」と親から託され大切に保管してきた金庫を開けてみたら、現代ではすでに価値を失った預金通帳だとか、その類のものが出てきたというお話。
しばられることを嫌う若い人たちの価値観も背景にあるのでしょう、サブスクがこれだけ支持されているというのも妙に納得。
”所有”の価値を問い直すときがきているのかもしれませんね。
家電に家具、場所も家もサブスク。
マンションインテリアセミナーの後、カッシーナ・イクスシーのショール―ムを見て回りました。
画像はすべて、カッシーナ・イクスシー大阪店さんにて撮影したものです。
→【マンションインテリアセミナーレポート】1990年代からのトレンド変遷
カッシーナはイタリアのハイブランド、価格は決して安くありません。
頑張って椅子を一脚手に入れたとしても、空間やインテリアのバランスを考えると、それはどうかな。
そうインテリアコーディネーターの友人と話していたんですが、定額制のレンタルならトータルコーディネートも実現可能かも。
音楽や本・映画、ファッション、カフェにとどまらず、インテリアや住宅のサブスク、すでにはじまっています。
※カッシーナ・イクスシーとは無関係です
サブスクライフに対応するインテリア、これからの時代はマストですね。
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