時期は12月半ば、「自宅でのリラックス感」というオーダー忠実に守り
みんながぬくぬくとした恰好をしている中で、ひとり薄着に裸足のモデル・サカモトさん。
心地良い部屋でくつろいでいる感を出してくれて、プロ(の、モデルさん)みたい。
本当はすごーく寒いのに申し訳なかったです。
そして撮影が終わった後、速攻でエアコンつけました。
重ね重ね申し訳ない。
こんなことをいうと怒られそうですけど、エアコンは空間の美観を損ねると思います。
デザイン性の高い機器が作られているのは分かっていても、やっぱり。
そんな偏見を払拭できるかと、グランフロントにあるダイキンさんのショールームへ
ICA関西のみなさんと行ってきました。
館内は撮影ができませんので、写真がありません。
ICA関西のみなさんと行ってきました。
館内は撮影ができませんので、写真がありません。
新築の場合は、配管を躯体へ仕込んでしまう隠蔽配管工事も難なくできますし
(いんぺい・・・よくよく考えれば不穏な響きのことば)
余裕やこだわりののあるお施主様なら、室内機も壁掛型ではなく天カセ(天井埋込型)にしたり
偏見などといいながら、会社勤めの時代は、空調計画から工事まで積極的にやっていました。
家電量販店のエアコンとの違いとか、メリットとか、営業トークも炸裂。
エアコンは単価が高いので、数字を稼ぐには最適な商材なのですね。
下手にカーテンを受けるより、空調(工事の受注)取りにいこう、みたいな。
非常に生々しい話です。
でも、空調計画というものを最初からきちんとやっておけば
こういう不細工なことにはなりません。
室内機は仕方がないとしても、配管の始末はある程度どうにでもできますので。
イヤだ。美しくない。
そうはいっていても、エアコンなしで現代の生活は成り立ちませんから。
数字を稼ぐためではなくて、インテリアの視点から、空調をきちんと考えようと
会社を離れてもう10年を過ぎたのですけど、改めて思いました。
ダイキンさんでもらったおみやげです。
ぴちょんくんグッズ、件の会社勤めの頃喜んで集めてました。
息の長いキャラクターですね。
「『はみ出るローストビーフ丼(だったっけ?)』というか、ヘリに盛ってるだけじゃない?」
「ほんまや、器の中に納めてもらっていいのに。」
「豪快さがなくなるねんて、普通すぎて。」
ランチひとつ取っても、関西の女はわちゃわちゃとうるさいですね、結局食べるのに。笑
肝心のお店の名前を忘れてしまいました。四ツ橋・ICA関西事務局近くです。