スペイン・バルセロナへ行ってまいりました。
(上の画像は、機内モニターを撮影)
所属する日本フリ―ランスインテリアコーディネーター協会/JAFICA・IICBP研究会の活動へ参加させて頂き実現した、今回のバルセロナへ行き。
現地で営業中のペンション各客室を改装する、国境を超えたインテリアコーディネートプロジェクトです。
今回で3回目を迎えます。
異国ですので、デザインを担当して現場へ職人さんを手配するなどという、通常の仕事のようには当然いきません。
わが身わが手を使って改装するのですよ。
いろいろ大変なこともありましたが、空間を作る楽しさはどこにいても同じ。
とてもおもしろかったです。
残念ながらプロジェクトの詳細は、勝手にアップすることができませんので
代わりに現地で見聞きしたモノやコトを、少しずつご紹介していきますね。
バルセロナ到着
当初の予定では、羽田からドイツ・ミュンヘンを経由し、夜半にバルセロナへ到着のはずでした。
が、降雪のため急遽中国・上海を経由し、翌日早朝に到着。
明るくなっていくバルセロナの空を眺めながら、タクシーで目的のペンションへと向かいます。
元は水道局で現在はホテルの、不思議な建物
「なになに!?」
ひときわ目を引く不思議な形をした建物。
のちに、元は水道局だった建物を利用したホテルだということが判明。
少し高さのある場所へ行くと、市内ほぼどこからでも見ることができます。
朝の渋滞
車が混み合う時間に重なったようです。
バルセロナのタクシーは、黄&黒。
当たり前ながら、外車ばっかり。
たまに日本車が走っています。
バルセロナの、はとバス。
はとバスに乗ったことはないんですが、ご一緒した東京のお友達によるとそうらしいです。
神戸でいうと、シティー・ループ的な?
観光名所を無駄なく回ってくれそう。
今回は観光目的でないため、はとバス(←違うから)に乗る時間を確保すること叶わず!
次に行くときは乗ってみます♪
バルセロナの、凱旋門。
1888年開催・バルセロナ万国博覧会の入口として作られたのだとか。
凱旋門イコールおフランス・パリのイメージが強すぎて、バルセロナにここまで立派なものがあることを知りませんでした。
この重厚な凱旋門が街中に、あまりにサラリと存在していることに感動します。
到着からの、即ミーティング。
宿でひと晩睡眠をとり、翌朝から始動の予定でしたが、前述の理由により、到着したのその足でカフェへ移動してミーティング。
今回の改装に関する事前打合せと、滞在期間中のスケジュールを全員で共有します。
躯体そのものの味わいと無造作感、すこしの小汚さ。
外国のカフェはカッコいいですね。
バルセロナの、バッカン。
通りがかりに撮ってみました。
JAFICA副会長は、別の場所のバッカンに放り込まれていた古いタイルを2枚、ゲットしたそうです。
ツワモノすぎます。
バルセロナの、地下鉄。
東京の地下鉄にもまともに乗れないのに、バルセロナ!?
などと思っていましたが、慣れてくると便利さが分かる。
そして分かったころには、旅も終わり・・・ちゃんと覚えておきます。
バルセロナの、街並み。
デコラティブな古い建物が、当たり前に建ち並ぶ光景。
赤信号で立ち止まるたびシャッターを押してしまいます。
『素敵』という表現は、食リポでいう『美味しい』と同じくらい野暮な気がして、使うのを躊躇します。
かといって代わりの表現も思いつかない、貧弱なボキャブラリーが嘆かわしい・・・。
つづく。
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