一旦は閉鎖された古い映画館を再生され、再び映画館としてよみがえった、豊岡劇場。
夏に訪れた際、撮らせていただいた館内の写真を今更ですがアップします。
ここは代表の石橋さんが事務所として使われているスペースなのだそうで、もともと館内にあった古い什器をそのまま利用したものが多いんですって。
照明は船舶用だとお聞きしたような・・・ちょっとうろ覚えでごめんなさい。にしても超カッコいい。
ここは大阪府立中之島図書館の中にある、スモーブローキッチン。
歴史的建造物の特性とお店のカラーを、お互いにうまく活かし合っていてカッコいい。
まちデコールオープニングパーティへ向かう前に少し時間があったので、友人に連れてきてもらいました。
で、パーティの前から飲んでるんですけどね。(←待てない)
カッコいいインテリアのポイントは、いかに”高さ”を出すかにかかってます。
色はどうでもいいというのが正直なところ。
いいですか、
空間は3次元なので、2次元で計画するには無理があるの。
間取りや動線は2次元(平面)で考えざるを得ないんだけれども、インテリアは、空間装飾というのは、3次元で考えないとダメなんです。
床面の広さを確保することが最重要課題になっていて、空間上部の手落ち感満載な部屋が多すぎなのですわ本当に。
ということで、HDC神戸のセミナーでは視線を上へ引き上げるための例として、書棚の活用方法を実演させていただいたわけですが、これ↓は小物の数が少なめなので、印象としてもおとなしめ。
強めなインパクトが好みな方は、もっとガツンガツンと詰め込んでください。
額絵は枠の中へ納めず木口へ取り付けてもOK、律儀さより面白さ!はみ出て、はみ出て!と、力説している図がこれですね。
以前にも書きましたけど、喋る姿勢に熱さとウザさが、もっと必要だったかもしれない。
あ、段ボールをガツンガツンと詰め込むのはやめておきましょうね。ほらこのように、見た目決して美しくありません。
※ジオインテリアワークス事務所※
◆『リフォーム&リノベ―ション インテリアコーディネーター名鑑 2017』へ掲載していただきました。
◆『リージェンシーにモダンと毒を』 世界にひとつの自分らしい家づくりを応援するWEBマガジン・イエマガ「海外ドラマの間取りとインテリア」へ執筆させていただきました。
◆ただいま、リフォーム・リノベーション・新築内装プラン等、インテリアデザイン/コーディネートの新規ご依頼は2件お受けできます。
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