私の自信のなさが、私自身のチャンスを潰すことのないように。

人生ゲームで大勝を収め、子供を相手にガハハハーッ！と大人げなく高笑いをする母親、それは私です。
ゲームならリスクをいとわずグイグイいけるのに、現実となると恐れが先に立って、二の足を踏んでしまうのはなぜでしょう。

例えば、初めて関わる分野であったり、かつてないほどの規模であったりといった、経験から推しはかることのできないような仕事を前にしたとき、そんな状況に陥ります。
わかりましたと受ける自由も、できませんと断る自由もある中で、心の中では冷や汗が流れているのに、それでも受けることを選ぶときの心境はきっと、こういうことなのだろうと思います。
【私の自信のなさが、私自身のチャンスを潰すことのないように。】
マリリン・モンローは、その印象からは想像がつかないような深い名言をたくさん残していて、その意外性がとても好きなのです。
本当にできないことならまず降ってくること自体がないといいますし、無理かもと思うことほど、それはチャンスなのだろうと、最近よく思うのです。