別れても好きやから

ほぼ10年近く乗った車とお別れすることになりました。

乗り始めたころはまだ子どもたちが小さくて、車内で漏らしたりゲロ吐いたりと、それは恐ろしい環境に身を置かせてしまいました。（食事中の方すみません）
高砂市に事務所があったころは、家具や資材をパンパンに詰め込んだ過積状態で、毎日往復80キロをギシギシいいながら走行させてしまいました。
息子がスポーツ少年になってからは、華奢な車体をゆっさゆっさと激しく揺らしながら、泥だらけの険しいオフロードを走る日常を強いてしまいました。

こんなヘビーユースに耐えさせることになるとは、まさか思ってもいなかったし
どうせ汚れるからと、あんまり洗車もしなかった。

雑に扱ってきてしまったけど、でも好きだった。

愛車とお別れの時
「ごめんね」と「ありがとう」と込めて、最後の洗車へ。