高砂・荒井にある「荒井 廃墟」という名前のカフェへ行きました。
古民家ではありません、廃墟、ハイキョ。
暗くて見えないのですけど、天井から朽ちた建材がぶら下がったりとかしています。
お店の奥も、このような朽ちっぷり。
アクリル板でカバーして、あえてそのまま見せるという斬新な発想がおもしろい。
レストランスペース以外は、全くさわっていないのですって。
いかにさわらないでおくかというのが、店舗の構想においてとても重要なポイントだったそうです。
さわると普通の古民家になっちゃいますから。ふふふふふふ・・・。(岩田さん談)
店主の岩田さんは、廃墟と相反する、パリッとした身なりで迎えてくれます。
面白い方です。
お話ししていると、変人だとすぐに分かります。(あ、すみません)
換気扇は絶対廃墟に合わないという意見が大多数で、じゃあ天井を抜いたらどう?って。
言ってみたらそんまんま通っちゃったんですよ、ふふふふふふ・・・。(岩田さん談)
清潔を保つことには気を遣っています、レストランなので。
ふふふふふふ・・・。(岩田さん談)
次に来られる時には天井がどこか抜け落ちているかもしれません。
ふふふふふふ・・・。(岩田さん談)
岩田さんは神戸から通われているそうですよ。
私も神戸から通っています。
魅惑の街、高砂。
人を惹きつける何かがあります。
一度来たら最後、二度、三度と通ってしまうようになりますよきっと。
私は、高砂ショウハウスでお待ちしております。笑
※高砂ショウハウスは「山陽曽根駅」、荒井 廃墟さんは「荒井駅」です。