高砂ショウハウスであなたを待つ古物たちのお話。
『Steel cabinet』
アメリカの女流詩人マリアン・ムーアは、没する2年前・1970年までに、191篇の詩作品を発表しています。
冒頭の言葉は彼女が残した有名な一節。
長い人生経験に基づく言葉には、確かな説得力があります。
心に響く方もきっと多いのではないでしょうか。
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いつの時代にも、人はいろいろと物を言います。
時に辛辣に、時に心配を装って、あなたの行く手を阻もうとするでしょう。
それでつぶされてしまうならば、所詮はその程度だったということ。
最初から、選ぶべき道ではなかったのです。
けれど、あなたはきっと違う。わたしには分かるのですよ。
さあ、その先へ進んでください。
何も憂うことはありません。
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憂いなき人生と、素敵な夜を。