大阪・南港方面で開催された大型展示会
リフォーム産業フェア、賃貸住宅フェア、リビング＆デザイン
へ、それぞれ行ってまいりました。
まずはインテックス大阪が会場となったリフォーム産業フェアと、賃貸住宅フェアから。
こちらの展示会では、リフォームや賃貸経営に関する商材、サービスの情報を短時間で収集することができます。
各企業さんのアピールにも熱が入っていて、活気がありました。
会場内には何カ所もブースが設置されていて、それぞれ時間を区切って無料セミナーが開催されています。
その中で、外まで立ち見客があふれているブースを発見！
なになに？
俄然興味がわいてきます。
長身プラスハイヒール、こういうところで活かさなくっちゃ！
はいちょっとごめんなさいよと、中を覗いてみました。
（関西のおばはん！と、コムスメにつっこまれそうな要素満載）
明らかに他のブースとは違う熱さを感じます。
たくさんの人をここまで惹きつけるセミナー内容は、なんだったのかというと・・・
イケアさんによる
【部屋の付加価値を高めるインテリアコーディネート】
ですよ、みなさん！
リフォーム関連業者さんや、賃貸経営に関する方々（おじさん率高し）が熱心に耳を傾ける姿に、
わたし、これからのインテリアの可能性を大いに感じました。
この展示会は、オシャレさは全くないんですが
「〇〇で困ったときには、この◇◇を！」
「△△に効果大の◆◆です！」
など、来場者が抱えているだろう問題に対する解決策が、各ブースに明示されていて非常に分かりやすいんですね。
ゴリゴリのセールス感もありますが、分かりやすいので、モヤっとしない。
全く知らなかった商材を知ることもできて、良い機会を得ました。
お客様への提案の幅を広げることができそうです。
さて次はATCへ移動して、Living＆Design 2018へ。
実は、リビング＆デザインの会場もインテックス大阪だと、勝手に思い込んでいた私。
偶然出会ったコラムデザインセンターの宮後先生（と、そのスタッフの方）に
会場はATCで、こう行ってこう曲がって行くんだよと、丁寧に教えて頂いたのでした。
ありがとうございました。
無事行くことができました。笑
毎年、この”赤”に気分が上がるんです。
（過去、”黒”の年もありました）
オシャレさでいえば、やはりこちら。
今年は、常連だった積水ハウスさんの出展がなく、面積が縮小されていました。
小さめのメーカーさんがギュっと凝縮された感じですね。
こちらの会場は、分かりやすいセールスコピーの明示はなく、
一般の方には少し分かりづらい世界観だと耳にすることがあります。
たしかに、商材情報の入手だけなら、リフォーム産業フェアなどの方が効率がいいんですが
私たちはこういう展示会へ、情報を得るためだけに来ているのではないんですね。
場の空気感や、展示ブースのデザインなど、展示商品以外のあれこれからもインスピレーションを得て
感覚や感性のブラッシュアップに役立てています。
そういう意味では、昨年からの外車の展示も違和感なし。笑
これが国産車だと、少し意味合いが変わってきそう。
カフェのデザインも毎年の楽しみです。
Living＆Designに関しては、今年は若干のマンネリ感を否めない印象を受けましたが
長く続いていると、仕方のない部分もあるのかなとも。
来年はどうかな！？と、早くも2019年への期待を胸に
夜から予定していた、神戸でのセミナーと交流会への参加のため、会場を後にしました。
このセミナーもまた、面白い内容でしたので
機会があればシェアしていきたいと思います。
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